冬の寄せ植え
ビオラとヘリクリサムの
寄せ植えバスケット
冬はお花が少なくなり、ガーデニング好きにはちょっと寂しい季節です。
でも植物を選べば春まで長く楽しめる草花は以外にもたくさんあります。
コンテナ、リースなどステキな鉢を選んで季節感のある寄せ植えを作りましょう。
寄せ植え作りのポイント
ほとんどの草花は、晩秋から早春までは成長がゆっくり。葉牡丹などほとんど姿が変わりません。
春から夏にかけて寄せ植えを作る場合とは異なり、少し詰め気味で植え込まないとなんだか間の抜けた寄せ植えになってしまいます。
また草花だけでなく、常緑樹を使うことで高さを出したり、枝ぶりで動きを出したり、個性的な寄せ植えを作ることができます。
植え付ける鉢はコンテナ以外にも、夏場など乾燥しやすい季節には使いにくいリースや自然素材のバスケット、麻布などを使うと、温かみのある雰囲気になります。
寄せ植えの管理
冬の間は吸水も鈍くなるので、水はけのよい用土を使い、乾いたらしっかり水やりをするようにしましょう。
水やりは、なるべく午前中の暖かい時間帯にして、夜に凍らないように注意です。
また、いくら耐寒性があるといっても強い霜や寒風に当たると花や葉が傷んだり、開花がお休みしてしまうこともあよくあります。
置き場所はできるだけ日当たりのよい軒下など、霜や風、雨があたりにくい場所に越したことはありません。
冬の寄せ植え素材
花を楽しむ草花
冬の寄せ植え
寒い冬でも花を楽しみたい。真冬でも咲き続ける貴重なお花たちです。
ほとんどが春にピークを迎えるお花ですが、晩秋から冬に開花株を購入するとずっと咲き続けます。
ちなみに葉牡丹は花ではありませんが、バラの花のように見えて花の代用品として使われるので花に入れてみました。
こんなのもあります
カラーリーフ
ビオラとリシマキアの寄せ植え
花が少ない分、葉の美しい植物を使って色とりどりの寄せ植えを作ることができます。
カラーリーフを使うと、お花がなくても華やかで季節感のある寄せ植えになりますね。
こんなのもあります
季節の寄せ植えを探す
プロの技を参考に
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