シェードガーデンの草花
プレクトランサス(スウェーデンアイビー)
どこのお庭やベランダにも日陰はつきもの。
ひとことで"日陰"といっても全く日の当たらない薄暗い場所から、木陰などの半日陰、直射日光は当たらないけど明るい日陰など様々あります。
いろいろと探しているうちに、日陰には、その明るさの程度によって適した草花があることがわかってきました。
また、日陰は寒い場所でもあるので、宿根草なら耐寒性が強いものでないと冬を越せないですよね。
このコーナーでは、今まで植えてみた草花やこんなのいいな~と思う草花を少しずつご紹介していきます。
グランドカバープランツ(這性)
アジュガ
シェードガーデンの中でも一番多く使われるのが地面を這うように広がるグランドカバー向きの草花です。
どんな植栽にしたらよいか迷ったら、とりあえず植えておくのもよいと思います。
グランドカバープランツ(立ち上がり系)
斑入りヤブラン(リリオペ)
グランドカバーといってもほふく性だけじゃないんです。
丈夫でよく増え、土の表面をしっかり隠してくれる植物たちもグランドカバーとして使えますよ。
いろいろ組み合わせてステキなシェードガーデンを作ってみましょう♪
カラーリーフ
ヒューケラ
暗くなりがちなシェードガーデンを明るくセンスのあるものにしてくれるのがカラーリーフ。
花は小さく目立たないものが多いのですが、その代わり、葉の美しさといったら思わず見とれてしまうほどです。
このような美しい葉色のカラーリーフは夏の強烈な日差しで葉焼けしてしまい、台無しになってしまうので、半日陰や明るい日陰で管理するのがおすすめです。
お花を楽しむ
クリスマスローズ
日向の花ほど豪華さや派手さはないけれど、シェードガーデンでもお花を楽しみたい。北玄関なので、何か花を植えたい。
まさに北玄関のわが家では、北側の花壇をなんとかしたいとずっと日々悪戦苦闘しています。