種まき
育苗中のビオラ
苗を買ってきて育てるのも楽しいですが、なれてきたら種から育ててみたいと思いませんか?
ちょっとめんどうくさいけど、小さなタネをまいてじっくり観察し、ついにお花が咲いたときの喜びは、種まきした人にしか味わえないステキな体験です。
種から育てると必ず何度かは失敗します。でも失敗するたびにその草花の性質がよくわかるし、自分なりにいろいろと工夫をすることで、自分だけの特別な育苗方法をあみだしたり?できるかもしれません(笑)
それからたくさん育ったら、近所のお友達に分けてあげたりするのも楽しみの一つですね♪
種まきには、大きく分けて「春まき」と「秋まき」があり、どの野菜や草花にも、その種類や育てる環境によって適したまき時があります。
タネの袋には多くの場合、温暖地と寒地のまき方が載っているので、そちらを参考に育ててみましょう。
ちなみにこのサイトでは、温暖地である関東南部の育て方で書いていますが、秋まきの一部には夏にタネまきして年内に花を楽しめるお花があるため、それらを「夏まき」として分類しています。