ギボウシ
ブルー系のギボウシ
分類:ユリ科、耐寒性宿根草
学名:Hosta
原産地:日本、中国など
和名:ホスタ
日照:半日陰~日陰
耐寒性:強
耐暑性:強
花色:白、薄紫
花序径:10cm~30cm
草丈:20cm~100cm
開花時期:6月~7月
シェードガーデン向きのカラーリーフで、暑さ寒さにつよく、丈夫で育てやすい植物です。
葉色のカラーバリエーションが豊富なので、暗くなりがちなシェードガーデンを明るくしてくれる貴重な植物です。
冬は地上部が枯れてなくなります。
育て方のポイント
日常の管理
斑入りのギボウシ
植え場所(置き場所)ですが、夏の強い日差しに当たると葉焼けしてしまうので、明るい日陰か半日陰が適しています。
過湿を嫌いますが、極端な乾燥も葉が傷むので、保水性のある用土がよいです。
冬は地上部が枯れてなくなるので、ちょっと寂しいですが、春の芽吹きがとても美しく季節感が味わえます。
肥料ですが、春か秋に施すとか、花後とか記述によっていろいろですが、成長具合をみて施す感じです。花が咲かなければ春か秋、花が咲けば花後などやってみると良いと思います。
増やし方
植替えは2~3月が適期です。根の状態を見て根詰まりしているようなら一回り大きい鉢に植替え(鉢増し)してあげます。
増やし方は株分けが一般的で、植替えの際にやってしまいます。その際1株2~3芽つくように切り分けて植え替えをします。
病害虫
環境にもよると思いますが、わがやではギボウシはダンゴムシの好物です(lll゚Д゚)
特に小さい株は春先に芽がでたとたん、一気に食べられてしまいます。多分、柔らかくて美味しいのでしょうね~
ですので小さい株(買ってきたばかりの苗など)はまず鉢である程度大きく育ててから地植えにするようにしています。
病気は地植え・鉢植え共に、いままで経験したことがありません。
ギボウシを探す
探し方のポイント
花が咲いたギボウシ
葉の大きさや色の種類がかなり多いです。まず大きさですが、小型、中型、大型の3種類に分類されることが多いです。
それから葉色の系統はブルー系、グリーン系、黄色系、斑入りなど、花の芳香の有無などでも分類されます。
左の写真は斑入りのパトリオットという品種です。斑入りの種類もたくさんありますが、日陰が明るい感じになるので大好きな系統です。
ギボウシはその美しい葉を主に楽しむ植物ですが、花も綺麗なんですよ。品種によって、色や形、大きさも様々で、短い期間ですが、花も楽しめる植物です。
下の写真はブルー系のギボウシ、鉢植えです。まだ直径が20cmぐらいなので、ダンゴムシの餌食になりそうで恐ろしくて地植えできないのですが、花は立派でーす。
花穂を立てて、その先に薄紫のお花を付けていますよ。
ピックアップ
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