
リムナンテス

リムナンテス
分類:リムナンタ科 半耐寒性一年草
学名:Limnanthes douglasii
原産地:北アメリカ
別名:ポーチドエッグ・プランツ
種まき時期:9月~10月
開花時期:4月~5月
発芽適温:15℃~20℃
生育適温:
発芽日数:10日
株間:20cm~25cm
覆土:5mm
鮮やかな黄色に白い覆輪が春らしいお花で、発芽後は丈夫で育てやすいお花です。
切れ込みのある葉や株の形がネモフィラに似ている上、種からの育て方や開花時期も同じなので、一緒に種まきして花壇に植えるとカラフルで楽しいです。右の写真はネモフィラのペニーブラックとの組み合わせです。
関東では霜が降りる前に植え付けを終わらせ、根を張らせると株が大きくなります。
栽培のポイント
種まき
種子は比較的大きめで扱いやすく、直まきでも箱まきでも大丈夫です。
箱まきの場合はバラ蒔きでもよいですが、一粒ずつ等間隔に点まきすると鉢上げしやすいです。
直まきの場合、セルトレー、ジフィーセブン、ポリポットなどを使い、2~3粒ずつまきます。
播種後はタネが隠れるように覆土し、底面給水させて発芽を待ちましょう。覆土の目安は5mmです。
ジフィーセブン・ピートバンの使い方
どちらもピートモスを圧縮加工したもので、水で膨らまして使用する育苗資材です。
育苗・管理
箱蒔きの場合、本葉が2~3枚になったらポリポットに鉢上げします。直まきの場合は随時間引いて一本立ちにします。
暖かい場所では早めに植え付け、本格的に寒くなり霜が降りる前にしっかりと根を張らせます。
開花する頃には株が大きくなっているので、予め20cm以上は株間を取っておくとよいです。
病害虫
特になし。
栽培記録(2015年)
まとめ
【品種】:リムナンテス(国華園)
【特徴】:黄色に白覆輪が入った可愛らしい花
【播種日】:2015年9月20日
【発芽までの日数】:約10日
今回は箱蒔き、用土は赤玉極小粒。表面をならしてから竹串で等間隔に穴を空け、一粒づつ点蒔きし、戸外の日陰で発芽を待ちました。
発芽にはバラつきがあり、早いもの遅いものが出て、成長にもけっこう差があります。
種子の説明によればリムナンテスは発芽率がよいようですが、わがやでは前年50%ぐらいなんですよね。種まきの時期がちょっと早いのか、あるいは発芽のばらつきのせいかもしれません。
もしかしたら箱まきより直まきにして、それぞれが発芽するまでじっくり待つ方がよいのかも...
発芽したものは順調に成長、庭植えにするとけっこうな大きさになります。
栽培記録

(10/4)
子葉がやっと開いたものや本葉が出ているものなどマチマチです。

(10/7)
早いものはもう本葉が2枚になってきたのでここらで鉢上げします。この時点で発芽率は50%ぐらい。
7.5cmポリポットに1芽づつ鉢上げしました。
鉢上げ用土は赤玉(6)+市販の軽めの培養土(4)。
底面給水させて数日日陰に置いてから徐々に日に当てていきます。

(10/21)
本葉が出てきました。切れ込みのある特徴的な葉です。
多肥を嫌うとのとの情報もあるので、追肥はなしでいきます。

(11/3)
本葉がどんどん増えて根が回ってきました。

(11/11)
9cmポリポットに鉢増しします。

(12/2)
軒下の日当たりのよい花壇に定植してみます。今年は暖かくまだ霜が降りていません。ほんとは11月中には植え付けたいですね。

(1/3)
さすがに寒くなってきましたが、順調に育っています。

(1/26)
霜が降りるようになってからは写真のように地面にへばりつくようにロゼット化しはじめました。

(3/10)
寒さが弱まるにつれ、株も起き上がってどんどん大きくなっています。

(4/4)
草丈15cm、株幅は25cmぐらい、蕾も見えてきました。

(4/10)
開花が始まりました。ポーチドエッグですね(^m^)

(4/20)
うっひょ~!そろそろ満開、株いっぱいに花を付けてます。
リムナンテスはネモフィラに比べて花茎がやや伸びるので、ハンギングなんかでもよいかもです。
完全にレイズドベッドの花壇からこぼれてます。
