
ヤグルマギク

ヤグルマギク
分類:キク科 耐寒性一年草
学名:Centaurea cyanus
別名:コーンフラワー、セントーレア
原産地:ヨーロッパ南東部
種まき時期:9月~10月
開花時期:4月~6月
発芽適温:20℃前後
生育適温:10℃~20℃
発芽日数:10日
株間:30cm
覆土:5mm
ヤグルマソウ(矢車草)と呼ばれることがありますが、ヤグルマソウは山野草でヤグルマギクとは全く違う植物です。
種子のパッケージにもヤグルマソウと書いてあったりするので、ちょっと困惑します(^_^;)
矮性種や一重咲きもあるようですが、種子で出回っているのは草丈が70cm以上の高性種で八重咲きの品種がほとんどです。
花色は白やピンク、黒に近いブラックボールなどありますが、わたしはブルーが好きなので、毎年自家採取したタネを使ってタネまきしています。
タネは大きめなので扱いやすく、発芽率もまずまず、発芽後は丈夫なので育てやすいです。
関東では霜が降りる前に植え付けを終わらせ、根を張らせると株が大きくなります。
栽培のポイント
種まき
種子は比較的大きめで扱いやすく、直まきでも箱まきでも大丈夫です。
箱まきの場合はバラ蒔きでもよいですが、竹串などで穴を空け、一粒ずつ等間隔に点まきすると鉢上げしやすいです。
直まきの場合、セルトレー、ジフィーセブン、ポリポットなどを使い、2~3粒ずつまきます。
播種後はタネが隠れるように覆土し、底面給水させて発芽を待ちましょう。覆土の目安は5mmです。
ジフィーセブン・ピートバンの使い方
どちらもピートモスを圧縮加工したもので、水で膨らまして使用する育苗資材です。
育苗・管理
箱蒔きの場合、本葉が2~3枚になったらポリポットに鉢上げします。直まきの場合は随時間引いて一本立ちにします。
暖かい場所では早めに植え付け、本格的に寒くなり霜が降りる前にしっかりと根を張らせます。
開花する頃には株が大きくなっているので、予め30cm以上は株間を取っておくとよいです。
早春のころ、茎が上に伸びてくるので支柱やフラワーガードで倒伏しないようにしましょう。p>
病害虫
特にありませんが、アブラムシがつくことがあるようです。
栽培記録(2015年)
まとめ
【品種】:ヤグルマギク
【特徴】:ブルー
【播種日】:2015年9月20日
【発芽までの日数】:約10日
今回は箱蒔き、用土は赤玉小粒にパーライトを混ぜた混合土。表面をならしてから竹串で等間隔に穴を空け、一粒づつ点蒔きし、戸外の日陰で発芽を待ちました。
鉢上げしたらよく日に当て、追肥もしていませんが特になんの問題もなくぐんぐん育ちました。
成長が早いので、霜が降りる前にはやめに植え付けたのがよかったのか大株に育ち、丈も80cmぐらいになり花も沢山咲きました。
栽培記録

(9/30)
子葉が開き切りました。発芽率は60%ぐらい。ここらで鉢上げします。

(10/21)
本葉が4枚です。元気でーす。

(11/3)
本葉が増えて根が回ってきました。

(11/27)
日当たりのよい軒下の花壇に植えつけてみます。今年は暖かくまだ霜が降りていません。

(12/2)
じわじわと葉が増えて順調に育っています。特に追肥は行っていません。

(1/3)
さすがに寒くなってきましたが、順調に育っています。

(2/20)
株が大きくなってきました。中心部分から茎が一本立ち、小さな蕾がついています。

(3/20)
暖かくなってきて成長が早まってきました。
中心の茎が伸びながら蕾が青色になってきました。もうすぐ一番花が開花かな?

(3/27)
開花です♪草丈はすでに40cmを越え、たくさんの茎が立ち始めています。成長早いです。

(4/16)
あっというまに草丈も60cmぐらいになってきました。蕾もたくさんついています。
