トマト
中玉トマト
分類:ナス科
学名:Solanum lycopersicum
種まき時期:3月下旬~6月
収穫時期:7月~10月
発芽適温:20~30℃
生育適温:昼温25℃~30℃前後、夜温10~15℃
覆土:1cm
夏野菜の代表と言ってもいいトマトですが、家庭菜園でもとっても人気者ですね。
トマトには一般的な大玉トマトのほかに、手軽に育てられるミニトマトや中玉トマトがあります。
初めて家庭菜園に挑戦するならまずは収穫が早く、収穫量も多いミニトマトや中玉トマトがおススメです♪
ベランダなどで、プランターを使った栽培にも適しています。
私も一番最初にベランダで育てたのがミニトマトでしたが、意外に沢山収穫できて、とても嬉しかったのを覚えています。
プランターと培養土と苗を買ってきて、かなりいいかげんに育てたのにちゃんと実ができたんだから、やっぱりトマトは初心者に向いていると思います。
現在私が毎年作っているのは中玉トマト。甘い品種も多く、ミニより食べごたえがあり収穫量も多いのが魅力です。
収穫したら随時ヘタを取ってそのままフリーザーバッグに入れて冷凍!冬の間も料理に使って食べるようにしていまーす。
栽培記録(2016年、プランター栽培編)
まとめ
【品種】:中玉トマト「フルティカ(タキイ種苗)」
【特徴】:酸味が少なく糖度以上に甘く感じる。果重40~50g、早生。
【播種日】:2015年3月10日(室内まき)
【発芽までの日数】:約一週間
今回は箱蒔きし、本葉が出る直前に7.5cmポリポットに鉢上げしました。
その後、4月に9cmポリポットへ鉢増し、さらに根がまわったところで12cmポットに鉢増しました。
その後は特に問題なく、順調に成長。肥料はポリポットに鉢増しするたびに化成肥料を少量ほどこしました。
ちなみに、蒔き床には赤玉極小粒を単用で使用、ポリポットには赤玉土と腐葉土メインの混合土を使いました。
トマトは暖かくなるとグングンと成長するので、予め大きめのポットに植えるか、こまめに鉢増しするなど、成長を阻害しないようにしましょう。
また、低温の心配がなくなる4月の上旬ごろまでは室内で管理しました。
栽培記録
(3/17)
発芽が始まりました
(3/24)
子葉が開き切りました。
(3/24)
ポリポットに鉢上げしました
(3/30)
本葉が出てきました
(4/14)
順調に大きくなっています。
(5/4)
草丈20cm程度になりました
(6/2)
一番花が咲いたので定植です♪
(6/2)
一番花で~す♪
(6/10)
実が付き始めました
(7/2)
実が大きくなってきました
(7/10)
色付いてきました。
(7/18)
収穫始まってま~す♪
(7/30)
既に冷凍庫いっぱいです(^_^;)