センニチコウ
ストロベリーフィールズ
【センニチコウ】
分類：ヒユ科、非耐寒性一年草
学名：Gomphrena globosa
和名：千日紅
原産地：熱帯アメリカ
日照：日向
耐寒性：弱
耐暑性：強
花色：白、ピンク、赤紫
花序径：2cm～3cm
草丈：20cm～60cm
開花時期：6月～10月
【キバナセンニチコウ】
分類：ヒユ科、非耐寒性一年草
学名：Gomphrena haageana
和名：黄花千日紅
原産地：北アメリカ南部
日照：日向
耐寒性：弱
耐暑性：強
花色：赤、オレンジ
花序径：2cm～3cm
草丈：50cm～60cm
開花時期：6月～10月
センニチコウは熱帯原産の植物なので、暑さに強く、比較的乾燥にも耐えるので、夏から秋のお花としてとてもおすすめです。
花に見えるのは苞が球状に集まったもので、花色は白から淡いピンク、濃いピンク、紫、赤までバリエーションがあります。
高性種と矮性種があり、高性種は切り花やドライフラワー、お盆の供花にもよく使われます。
センニチコウにはグロボーサ種（千日紅）とハーゲアナ種（黄花千日紅）がありますが、矮性種は主にグロボーサ種になります。
ハーゲアナ種の方はグロボーサ種に比べて葉が細く、花茎が長く、草丈も高いのが特長です。朱赤のお花がとても人気のストロベリーフィールズ（右上写真）はこの種です。
低温には弱いので、気温が10℃を切ってくると傷み始めます。
育て方のポイント
日当たりと水はけのよい場所を好みます。
丈夫で夏の乾燥にも比較的強く、やせ地でもよく育ちます。病害虫も特にありません。
花が終わる前に切って日陰に干し、ドライフラワーにするとキレイです。
センニチコウを探す
探し方のポイント
センニチコウには、高性種と矮性種があります。高性種は切り花やドライフラワー、矮性種は寄せ植えなどに最適です。
以前から人気のあるストロベリーフィールズのほかに、近年はファイヤーワークスという花穂の形がちょっとユニークは品種が人気のようです。
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