コスモス
コスモス
【コスモス】
分類:キク科、非耐寒性一年草
学名:Cosmos bipinnatus
和名:アキザクラ(秋桜)
原産地:メキシコ
日照:日向
耐寒性:弱
耐暑性:強
花色:白系、ピンク系、黄色、オレンジ、複色系
花径:5~8cm
草丈:40~100cm
開花時期:7~11月
【キバナコスモス】
分類:キク科、非耐寒性一年草
学名:Cosmos sulphureus
和名:
原産地:メキシコ
日照:日向
耐寒性:弱
耐暑性:強
花色:黄色、オレンジ、朱赤
花径:4~5cm
草丈:30~100cm
開花時期:6~11月
コスモスと名の付くものがいろいろありますが、ここでは一般的なコスモス(Cosmos bipinnatus)とキバナコスモス(Cosmos sulphureus)について書いています。
秋の花と言ったらコスモスですね。10月ごろになると公園の花壇や畑の脇など、さまざまな場所で美しい花を見せてくれます。
でも最近は、真夏でもこぼれ種が開花したと思われるコスモスを道端などで見かけることも多くなりました。
それもそのはず、コスモス(C. bipinnatus)には大きく分けて夏咲き(早生種:開花期6~11月)と秋咲き(晩生種:開花期10~11月)の品種があるのです。
本来コスモスは短日植物で、古くから親しまれてきたコスモスも晩生種だったそうですが、最近では大手種子メーカーのカタログを見ても、ほとんどの品種が早生種に分類されており、一部、キャンパスシリーズや在来種などが晩生種に分類されているだけです。
キバナコスモスの方は短日性があまり強くなく、もともと7月ごろから開花するようです。
なにもコスモス、夏に咲かせなくても...、と思うのは私だけでしょうか。
育て方のポイント
日当たりと水はけのよい場所を好み、土質を選ばず、やせ地でもよく育つといわれています。
肥料ですが、多肥と窒素過多は茎が倒れやすくなり、花つきを悪くするので、追肥は控えめにするのがよいです。
花持ちはあまりよくないので、花がら摘みはこまめに行いましょう。
コスモスを探す
探し方のポイント
コスモスには「ソナタ」、キバナコスモスには「コスミック」などの矮性種もありますが、苗で売られているコスモスは草丈30cm~60cm程度で扱いやすい丈に調整されたものが多いです。
キバナコスモスは半八重咲きの黄色とオレンジが主流ですが、コスモス(C. bipinnatus)の方は、花色も花の形もどんどん新しい品種がでてきて華やかになってきています。
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