花と雑貨の情報館

花と雑貨の情報館へようこそ。ガーデニングや庭づくり、ガーデン雑貨などの情報を発信しています。

トップ > ガーデニングノート > 時なし五寸ニンジン

時なし五寸ニンジン【16/06】

時なし五寸ニンジン

晴れると暑いです、この季節は(-_-;)

相変わらず水不足だというのに雨が続きませんね。先日市役所から節水のお願いメールが来ていました。

今のところ庭に水をまくほどではないのですが、このままでは先が怖い気がします。

さて昨日、プランターで育てていたニンジンを収穫してみました。

ニンジンは久しぶり。以前に地植えで作ってみましたが、長く場所を占拠するのでしばらくやめてました。
で、今回はプランターで挑戦です。

正直、プランターでうまくできるのか心配だったのですが、結果はまずまず?

品種は「時なし五寸」、種まきは1/19、収穫まで110~120日ということでしたが、うっかり忘れていてちょっとオーバーしてしまいました。あぶな...(汗)

プランターは庭木の苗が植えてあった厚手のプラ鉢で直径38cm、深さ28cmの寸胴型。ここに9箇所種まきをし、9本収穫しました。

本来15~20cmの品種ですが、今回できた最大のものは12cmでした。
本によるとプランターでは実が太りにくいので五寸系で三寸の収穫が目安とのことですが、株間や鉢の深さを増せば大きなニンジンを収穫できるかもしれませんね。

ということで、プランターでもなんとか満足のいく収穫ができるということがわかりました。

そうそう、以前初心者向きということでミニミンジン(ベビーキャロットかな?)をまいたことがあるのですが、あれダメなんですよ私。上手にできない。

プロ並みに立派に作っている個人の方々はホントにすごいなぁと思いますが、以下は下手っぴのわたしの意見です。

まずコスパ悪すぎ。大きなプランター使って何グラム収穫できるのよ!
それにほんとに初心者向き?けっこう難しいよ...

私にとって最大の難関は間引き!スジまきしていい芽を残して等間隔で間引くのってそんなに簡単じゃない気がする。

そこで疑問に思ったのが人参のスジまき(条まき)。確かに広大な農地にまくには効率的だと思うけど、数十センチのプランターにスジまきする意味がはたしてあるのかな??

間引きしながら収穫できるというけど、タネも無駄になるし、量的にそれほどのメリットは感じられないし...

だったらスジまきじゃなくって、点まきでもいいんじゃないの?ってことで、今回は最初から間隔を決めて一カ所に5~6粒ずつ点蒔きしました。

もちろん間引きますが、間隔を気にしなくてよいので弱い芽を順次抜いていくだけ、スボラな私でも割と楽にできました。

【時なし五寸(サカタのタネ)】
・性質:セリ科ニンジン属
・原産地:アフガニスタン
・種まき適期(温暖地):1~2月、7~9月上旬

 

カテゴリー

3025082

ページのトップへ戻る