
耐陰性のあるバラとは

スヴニール ドュ ドクトル ジャメイン
バラを育てているとバラと日当たりの関係はとても微妙だな~と思います。品種によってかなり違うからです。
バラにとっては日当たりがよいのに越したことはないのでしょうが、どうしても日当たりの悪い場所に植えたい場合もありますよね。
そういう場合にどの品種を選べばよいのか意外に情報がないのです。販売店やカタログなどの情報にもあったりなかったり。あってもあいまいだったりというのが現状です。
理由のひとつは日陰・半日陰の定義が様々で、はっきりとしていない、ということがあるのではないでしょうか。また実際に日陰で育ててみたデータがないとどのように育つのかわからない、というのもあるかもしれません。
これは時間も手間もかかるわけですから、すべての品種を網羅するのは容易なことではないはずです。
また、購入する側のバラを育てる環境も様々で、一概に日陰だとか半日陰だとか明確に判断できないという事情もあります。
一般的にバラの説明にある耐陰性とはどの程度に耐えられるのか、調べてみてもなかなかわからないのですが、いわゆる半日陰程度と考えておいたほうがよさそうです。
耐陰性のあるバラ苗の探し方

ギスレーヌ ドゥ フェリゴンド
そうは言っても、半日陰ってどの程度?ってことになりますが、私の場合は「一年を通して全く日が当たらない場所以外」という程度ととらえています。
つまり朝夕だけ日が当たる場所とか、木漏れ日が当たる場所とか、その日照時間もいろいろな環境が含まれます。
ですので耐陰性があるとうたっているバラの場合は、できるだけそのバラについて本や雑誌、ネットで調べてみることをおすすめします。
特にネットで検索すると、全くあるいはほとんど日の当たらない場所でバラ栽培をされている方も沢山いらっしゃいますので、そういう方のブログやホームページを参考に、ご自分の栽培条件と照らし合わせて品種選びをするのが現在のところベストな方法だと思います。
育ててみた品種
「ラベンダードリーム」

ラベンダードリーム
植え場所:北側の玄関前、落葉樹の東側
環境:一日を通して明るい日陰、季節によって早と夕方1~2時間直射日光が当たる
状況:細めのシュートが毎年数本でており、花付きもまずまず。
「スヴニール ドュ ドクトル ジャメイン」
(一番上の写真)
植え場所:南側の庭、シンボルツリー(落葉樹)の北側
環境:一日を通して木陰、木漏れ日が当たる程度
状況:毎年最低でも1本は地際から太いシュートがでており、花付きもまずまず。
「ギスレーヌ ドゥ フェリゴンド」
(上から2番目の写真)
植え場所:南側の庭、バラの左右(東西)に落葉樹がある(落葉樹と落葉樹の間)
環境:一日を通して木陰、太陽が真上に来たときだけ2時間前後直射日光が当たる
状況:ランブラーなのでしなやかなシュートが毎年数本でており、花付きもよい。
半日陰のバラいろいろ
そのほかにも沢山ありますが、手持ちのカタログなどで耐陰性があるとされているバラをご紹介します。
バラの名称をクリックすると、楽天での検索結果が表示されますのでバラ専門のショップの説明などを読んでみるのも参考になります。
つるバラ
つるバラ。トゲが少なく花つき抜群のティーローズ。花弁が優雅に重なりたおやかで、ティー香も魅力。枝の伸びがよく落葉樹などに這わせると自然な雰囲気でステキです。早咲きなので黄モッコウと合わせるとよい。
シュラブ(半つる)
耐陰性のあるバラを探す
ピックアップ
楽天市場からバラ専門店「バラの家」さんから「耐陰性が強い」と記されているバラの苗をピックアップしてみました。種類が豊富で説明もしっかり載っていますので、ご参考にどうぞ!画像をクリックするとショップの商品ページが表示されます。
(※検索結果はショップが商品に記載したキーワードから自動的に取得していますので、無関係な商品が表示される場合があります。ご了承くださいませ。)
