羽毛ケイトウの多粒まき【2023/08/30】
夏から秋にかけてとても人気があるとんがり頭の羽毛ケイトウ。セロシアの名前で販売されてることも多いです。
また最近ではミニケイトウとして多粒まきのケイトウを園芸店でとてもよく見かけるようになりました。
ケイトウはいろいろ種類がありますがどれも発芽がよいのでタネまきも比較的簡単です。
今年は羽毛ケイトウのタネが沢山余っていたので初めて多粒まきをしてみました。
タネまきは6月の上旬。実は最初は普通に一本立ちの苗にする予定でまき床にタネまきしたのですが、ちょっと古いタネだったので発芽するかどうかわからずに厚まきしすぎてしまいました。
そうしたらあまりに沢山発芽してしまい、捨てるのももったいないということで急遽なりゆきで"多粒まき"ということにして7号鉢に移植しました。
もう何本入ってるのかわかりません(笑)
やっと花穂が色づいてきましたが、今の時点で草丈は18㎝前後、密植しすぎたせいか全体的に細く花穂も貧弱な気がします。
多粒まきといってもやりすぎはダメですね。来年はもう少し間引いてみようと思います。