ガーデングローブ
ウィズガーデン・フォレスタ
ガーデニング必須アイテムの1つが庭仕事用の手袋、ガーデングローブ。
ガーデニング専用に作られた手袋もあれば、汎用の手袋を代用して使うこともできます。
またガーデニング用の手袋といってもいろんな種類があって、作業によってそれぞれ適したグローブがあります。
素材もナイロンやゴムを使用したもの、牛革や豚革などレザー製のもの、またこれらを組み合わせて補強したものなど様々。
普段使いの手袋は手にフィットして指先が自由になるもの。バラなどトゲのある植物を扱う場合はレザー製の丈夫なものなど、用途によって使い分けたいですね。
手を傷めたり、怪我をしたりしないように手袋選びはとっても大事です。
また、手袋だけでなく腕が汚れないようにアームカバーをセットで使ったりするのもよいです。
普段使いのガーデングローブ
シンプル&リーズナブル手袋
園芸店やホームセンターで多く見かけるのが背抜きタイプの手袋。
ナイロン製で、手のひら部分が天然ゴムやニトリルゴムでコーティングされています。
指にフィットし、細かい作業にも支障がないので普段の園芸作業にはとても便利。通気性が良く、蒸れもないので夏でも使いやすいのが特徴です。
値段も数百円から1000円未満のものが多く、普段使いの手袋としてオススメです。
一番よく見かけるのがショーワの「ピッタリ背抜き」シリーズ。
特に写真のロングタイプが一番ポピュラーですね。300円もしないリーズナブルな手袋ですが、サイズもS、M、Lと3種類から選べます。
ヘビーユーザーの私の場合、ほぼ毎日使って耐久性は2か月ぐらいです。
その他、店頭ではあまり見かけませんが、下に紹介しているような袖口までしっかりカバーできて紫外線遮蔽率が高いのもおすすめです。
こんなのあると便利!
おしゃれな手袋
素材は上の背抜き手袋と同じようなものですが、見た目にちょっとこだわったガーデングローブもあります。
最近見つけたのが東和コーポレーションのウィズガーデンシリーズ。機能だけでなくデザインにもこだわり、おしゃれ感をプラスしたガーデン手袋です。
人気なのが「フォレスタ」と下の「ルミナス」。
「フォレスタ」はレッドとグリーンの2色、手のひらが天然ゴムで、より指先にフィットします。
ちなみに私が持っているのはページ一番上写真の「フォレスタ・グリーン」。土が入りにくい袖口ロングタイプでとっても使いやすいです。
「ルミナス」はローズ柄、ハーブ柄、そしてオリーブ柄がとてもステキな手袋です。
こちらも袖口をしっかりカバーしてくれるロングタイプと機能もバッチリでガーデニングが楽しくなりそうですね。
手のひらの加工ですが、ルミナスは天然ゴムの表示になっている店舗が多いのですが、私が店頭で確認したところニトリルゴムでした。
ニトリルゴムは天然ゴムよりさらっとしています。
フォレスタもルミナスも基本的にS、M、Lと3種類から選べますが、販売店によってはSとMしか置いてない場合があります。
バラ用ガーデングローブ(革製)
レザーのガーデングローブとは
主に牛革や豚革、羊革などで作られた丈夫な手袋で、バラなどトゲのある植物を扱うのに適したガーデングローブです。
バラを育てている方なら、たいていはいろんな種類の手袋を試しているのではないでしょうか?
私もそうですが、やっぱり本革に勝るものはありません。ただレザーのガーデングローブは結構高価なものが多いです。
一般的にガーデニング専用、特に牛革製は高価なものが多いので、私は豚革のリーズナブルな手袋を使っています。
リーズナブルな豚革グローブ
豚革は革のなかでも比較的安価で、ガーデニング専用ではありませんが、園芸にも使える手袋がいろいろあります。
メーカーは不明なんですが、私はマジックテープでしっかり手首を固定できる豚革グローブを使っています。
柔らかくて指が動かしやすいので、細かい作業もバッチリです。
できたらアームカバーがついてるのがあるともっと嬉しいのですが ...
どこかのメーカーさん、作ってくれないでしょうか?
ガーデニング専用のレザーグローブ
本格レザーのガーデングローブと言えば、ガーデニングの本場である英国製など海外メーカーのものが主流で、素材は牛革が多いようですね。
実はバラを初めて買ったときに、ガーデニング用ではない低価格の牛革手袋を使ったことがありますが、やっぱりトゲには強かったです。
ただ革が厚めで、アームが短く手首に固定できなかったため脱げてしまったりと使いにくさもあり現在は使っていません。
牛革はトゲに強いので、柔らかくて指が動かしやすいガーデニング用のものが良いと思います。
余裕があれば、普段使いのアーム短めの手袋と、つるバラを扱う時のアーム長めの手袋の両方があるのが理想です。
トゲが袖にひっかかって身動きがとれなくなることがありますからね。
こんなのあると便利!
バラ用ガーデングローブ(人工皮革)
人工皮革のガーデングローブ
本革よりも軽くて比較的手ごろな価格が魅力の人工皮革のガーデン手袋。
デザイン製にもすぐれ、本革には若干劣るもののバラなどのトゲを防ぐことができるものがいくつか出回っています。
最近人気なのが、東和コーポレーションのウエストカウンティーシリーズ。私は写真のウエストカウンティーローズのモスを以前使っていました。
長所は何といってもアームカバーが付いていること。つるバラの誘引時は腕にもトゲの一撃がくるのでこれは便利でした。
短所は生地が硬く、細かい指先の作業が困難なことです。おおざっぱな作業にしか適さないと思ったほうがよいです。
同じシリーズで、人工皮革で掌部を補強したウエストカウンティークラシックもあります。
4色のカラフルなラインナップで、デザインもおしゃれです。
こちらは評価を見るとウエストカウンティーローズよりも柔らかそうですね。個人的には試したことはありません。
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