モンタナ系のクレマチス
フレッダ（フレーダ）
【開花期】 4月～5月、一季咲き
【咲き方】 旧枝咲き（前年に伸びたつるに花芽が付く）
【剪定】 弱剪定
アーマンディの次に咲き始めるのがこのモンタナ系。生育旺盛で、つるを長く伸ばし、沢山の花を咲かせてくれます。
一度は庭で満開にしてみたいクレマチスではないでしょうか．．．
花は白から淡いピンクが主流ですが、中には比較的濃いめのピンクの品種もあります。
右の写真のフレッダは特に濃いピンクの品種で、どちらかというと少しくすんだ感じ。葉も銅葉でシック、お花とのコントラストが美しいです。
モンタナ系の原種はそもそも中国の高山地帯に生育していたため、日本の夏の高温多湿が苦手な上、過度の乾燥にも弱いということです。
ここのところが暑い関東で育てる場合にネックになります (T_T)
育ててみた品種
エリザベス
実はわが家ではフレッダを2度ほど枯らしました。どちらとも2～3年程度しかもちませんでした。
南の庭に植えていたのですが、夏の暑さと乾燥が原因ではないかと思います。
もう一つ、エリザベスという品種を北側に植えていた時期があるのですが、こちらは5年目にやはり枯れてしまいました。
モンタナ系は弱剪定ですが、伸びすぎた場合は、花後に樹形を整える意味で剪定が必要です。
また、上記のように突然枯れることがあるので、できれば挿し木をして予備の苗を作っておくことをおすすめします！
モンタナ系のクレマチスを探す
探し方のポイント
モンタナの品種はたくさんあります。多くが旺盛につるを伸ばしますが、品種によって少し差があるので、確認してみましょう。
ちなみにフレッダは比較的コンパクトな品種とされています。
ピックアップ
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