シルホサ系のクレマチス
日枝(ひえ)
【開花期】 10月~3月、一季咲き
【咲き方】 旧枝咲き(前年に伸びたつるに花芽が付く)
【剪定】 弱剪定
秋頃から芽吹き、翌春にかけてゆっくり開花するクレマチスです。
冬咲きクレマチスとも呼ばれ、花が少ない季節に咲いてくれる貴重なクレマチスです。
花は小さめで下を向いて咲くのですが、その清楚で控えめな姿は寒い冬の景色にピッタリです。
シルホサ系は他のクレマチスと違い、秋口から新芽が伸び始め、春に花が終わると、夏に休眠します。
夏の休眠中は葉が枯れてきますが、株が枯れたわけではないので捨てないようにしましょう。
休眠中は枯葉や古枝を取り除いたり、また全体的に伸びすぎている場合は樹形を整えるために剪定を行います。
育ててみた品種
内側に赤紫色の斑点がある日枝(ひえ)という品種を植えたことがありますが、知識が浅いころだったこともあり、庭木の根元に植えてしまったため、次第に弱って枯れてしまいました。
とても風情のあるクレマチスなので、またいつか挑戦したいです。
シルホサ系のクレマチスを探す
探し方のポイント
下向きにベル状の花を咲かせるのが特長ですが、色は白やクリーム色、赤紫の斑点のある品種がほとんどです。やはり日枝が人気のようで、店頭でよく見かけます。
ピックアップ
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Cirrhosa