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ナス

ナスの画像
ナス

分類:ナス科ナス属
学名:Solanum melongena
旬の時期:6月~9月
原産地:インド東部

ナスはトマトやキュウリと並んで夏野菜の定番ですね。

水分が90%以上を占めるナスは低カロリーでヘルシー、体を冷やす効果があるとも言われ、夏にピッタリの野菜です。

ナスには様々な種類がありますが、家庭菜園での定番は長卵型と言われる中型の品種です。

ミニトマトやピーマンに比べて実が大きいので難しそうですが、意外に簡単にできますよ。

ナスを食べる

栄養成分と効果

茄子の味噌田楽の画像
茄子の味噌田楽

ナスの紫紺色の皮にはナスニンというアントシアニン系色素が含まれています。ナスニン^^

ナスニンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用があり、ガン予防や動脈硬化予防、目の疲労回復、肝臓の働きを活性化する効果があるとされています。

ということで、皮ごと食べるようにしましょう!

ナスニンは水溶性なので、切って水につけておくと流出してしまいます。

できるだけ調理する直前に切り、アクのえぐみが出るのを防ぎましょう。

またビタミンCを多く含む食材と相性が良いそうです。

レシピ

焼く、炒める、蒸す、揚げる...いろんなお料理に使えて重宝するお野菜ですね。

またカリカリに乾燥させて干し茄子にすれば2ヵ月ほど保存できるそうです。作り方は厚さ5mm程の輪切りにし、2日前後の天日干し。

使うときは水で戻してから。戻し汁も利用しましょう!

 

ナスの育て方

栽培スケジュール

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種まき   ■■■■■■■■■        
植え付け    ■■■■■■      
収穫       ■■■■■■■■■■■■■  

種子について

ナスの種子は、それほど小さくないので扱いやすく、発芽率もよいのですが、種子から育苗するにはちょっと時間がかかります。

6月頃から収穫するにはタネまきは2月下旬頃から行うのですが、発芽適温も生育温度も20℃以上と高いので、タネまきは室内か保温できる育苗機などを使用します。

難しい場合は十分に気温が上がってから栽培を始めるか、苗を手に入れるのが簡単です。

種まき・育苗

種まきはセルトレーを使うのが一般的ですが、苗を沢山作る必要がなければポリポットに蒔いて間引く方法がよいです。

セルトレーの場合は1穴に1粒蒔き、3号(9cm)ポリポットの場合は種子が重ならないように3~4粒蒔きにします。

ナスは嫌光性なので、タネが隠れるように5mmほど覆土し、発芽するまで乾かさないようにします。

セルトレーもポリポットもタネが流れないように、トレーなどにのせて底面給水する方が安全です。

セルトレーの場合は本葉2~3枚になったらころ、4号(12cm)ポリポットに移植します。

ポリポットの場合は子葉が開き切った頃に2本立ち、本葉が3枚になったら1本立ちにし、根がまわってきたら4号(12cm)ポリポットに鉢増しします。

育苗用土のポイント

タネまきや育苗には専用土を使うと肥料の管理をしなくてよいので楽ちんで安心です。

自分で用土を作る場合は肥料焼けしないように、薄めの液肥を施すようにしましょう。

植え付け

ナスの植え付け適期は、1番花の蕾がふくらみ紫色に着色し始めたころです。

よい苗の特徴は、蕾がよく成長しており、葉が大きくつやがあり、茎が太く節間が短いこと、子葉が枯れずに残っていることなどです。

鉢植えの場合は直径30cm以上のプランターに1株が目安。

市販の培養土2+完熟堆肥1の割合で混ぜた用土に元肥として有機質肥料を施します。

根鉢を崩さないように注意して植え付け、倒れないように支柱を立てます。

植え付け場所(置き場所)は日当たりと風通しの良い場所が適しています。

整枝・管理

ナスの仕立て方は3本立てが一般的ですが、鉢植えの場合は株に負担をかけず実を大きくするために2本立てがよいそうです。

3本立ては、1番花の下の脇芽を2本伸ばし、主枝あわせて3本にします。

2本立ては、1番花のすぐ下の脇芽のみ伸ばし、その下の脇芽はすべて取り除きます。

1番果がついたら小さいうちに摘果(てきか)し、株の成長を促します。

側枝は1花目の上の葉を1枚残して摘芯し、収穫時に第1脇芽(2次側枝)を残して切り戻す。以降、2次側枝も同様にする。

ナスは水切れに弱いので、夏の高温乾燥期にはたっぷり水やりをしましょう!

追肥と生育チェック

基本は1番果収穫後から、速効性の化成肥料を月に2~3回施しますが、そのほかに花を観察することで生育の良し悪しをチェックすることができます。

次々に実をつけるナスは、肥料不足や水不足など環境が悪くなると、中央の雌しべが外側の雄しべより短くなります。

これを短花柱花(たんかちゅうか)といいますが、このサインが出たら肥料と水を与えましょう。

収穫のタイミング

ナスは皮がやわらかいうちに、開花後20日~25日を目安に早めに収穫するようにします。

更新剪定

暑い夏を越して秋ナスを楽しむために、7月下旬から8月上旬までに枝を切り戻します。

切り方はいろんな説がありますが、一般的なのは全体の3分の1~半分程度に切り戻すやりかた。

各枝に葉が少なくとも1枚は残るようにすると安全です。

病害虫

アブラムシ、高温乾燥期にハダニなどが発生する。

ハダニ対策として、葉の裏に葉水(はみず)をするなどして予防しましょう。

コンパニオンプランツ

相性の良いのはマリーゴールド(せんちゅう予防)、エダマメ、ホウレンソウ、ナスタチウム、バジル、シソ。ネギ、ニラなどのネギの仲間。

一方、トマトやジャガイモなどの同じナス科との混植は避けましょう。

 

ナスを探す

探し方のポイント

家庭菜園で一番人気があるのは長卵型の中型品種です。

日本のナスの定番品種ともいえる千両二号は、昔からあるポピュラーな中型ナスです。

最近は「とげなし千両二号」なんていうのもあります。ナスのヘタにあるトゲってけっこう鋭いですからね。

ナスの苗

また最近特に人気なのは、皮がやわらかくジューシーな水ナスタイプの「ごちそうなす」です。

アクが少なく甘味が強いので、サラダなどにも使うことができます。

ナスの種子

 

ピックアップ

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