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パセリ

イタリアンパセリの画像
イタリアンパセリ

分類:セリ科
学名: Petroselinum crispum
和名:オランダぜり
種まき時期:春と秋
収穫時期:播種時期により通年
発芽適温:20℃前後
生育適温:15℃~20℃
原産地:地中海沿岸
覆土:好光性種子なので薄く

パセリのタネ

パセリには縮れた葉のカーリーパセリ(curly parsley)と平たい葉のイタリアンパセリ(italian parsley)があります。

丈夫なハーブでプランター栽培に適しているので、ベランダガーデニングにも向いています。

どちらのパセリも発芽さえすれば育てやすいのですが、わたしの経験ではイタリアンパセリの方が発芽率もよく作りやすかったです。

また、キアゲハの幼虫がつくことがあるので、できれば防虫ネットも用意しておきましょう!

栽培記録(2015年、プランター栽培編)

まとめ

【品種】:イタリアンパセリ(サカタのタネ)
【特徴】:強い香りと苦みがあり育てやすい
【播種日】:2015年1月20日(室内)
【発芽までの日数】:約14日

久しぶりにイタリアンパセリを栽培してみました。

今回使用した種子は、なんと2001年のロットでした!ベランダ時代にタネまきをしてみようと買ってみたのかな?覚えてないし...

種子が古い割には発芽率はまずまずで、その後の成長も問題なく、たくさん収穫できました。

箱まきのまき床には赤玉極小粒を使用。室内で種まきをしました。

1本立ちにするのを忘れてて、結局2本立ちのままずっと収穫していきましたが、イタリアンパセリは勢いも強く、根の回りも早いのでやはり1本立ちにすべきでした。

そのまま食べるより、乾煎りしてからミルで荒い粉末にして、いろんなものに振りかけて頂きました♪

栽培記録

パセリの様子(2月)の画像

(2/3)

発芽が始まりました。まだまばらでーす。

パセリの様子(2月)の画像

(2/12)

発芽が出そろったので鉢上げですが、場所が限られているのでジフィー7に2芽づつ仮移植します。

パセリの様子(2月)の画像

(2/22)

本葉が1枚出ました。

パセリの様子(3月)の画像

(3/10)

本葉が2枚程度になりました。

パセリの様子(3月)の画像

(3/10)

ジフィー7のまま、ポリポットに移植しました。
鉢上げ用土は赤玉(6)+市販の軽めの培養土(4)。

日中は日当たりのよい場所で管理。夜は室内。

パセリの様子(3月)の画像

(3/24)

本葉が3~4枚程度になりました。2本立ちのままです。暖かくなってきたので屋外に出します。

パセリの様子(4月)の画像

(4/13)

本葉が5~6枚程度になったので、そろそろプランターに植え付けます。

パセリの様子(4月)の画像

(4/13)

横長のプランターに2ポットづつ植え付けました。結局そのまま2本立ちのままです(汗)

用土は同じ、赤玉(6)+市販の軽めの培養土(4)。

パセリの様子(5月)の画像

(5/1)

そろそろ収穫開始です。

 

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