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軽い培養土

プロトリーフ「花野菜用かる~い培養土」

花野菜用かる~い培養土の画像
花野菜用かる~い培養土

最近ちょっと気に入って使っているのが「花野菜用かる~い培養土」(※パッケージはときどき変わります)。

メーカーのPROTOLEAF(プロトリーフ)によれば、ココヤシピート、バーク堆肥、パーライト、菌根菌等を主な原料とした、花にも野菜にも使える汎用培養土となっています。

かる~い、というだけあって同じ容量の一般的な培養土に比べるとかなり軽く、女性の私でも楽に持てます。

私の場合、プランターや鉢植えの用土は、基本的に赤玉土と腐葉土を自分で混合して使っているのですが、これってけっこう重いんです(涙)。

最近は対策として、赤玉土を4割程度減らし、代わりにココピートを混ぜるようにしていたのですが、腐葉土とココピートを別々に買うのがめんどくさいなぁ~と。

で、なにか良いものはないかと探していたところ、コレを発見!

堆肥とココピートに元肥まで入ってるし、植物が根から栄養を吸収するのを助けてくれる菌根菌まで入ってる。

そしてなにより放射線量の測定もちゃんとやっています。堆肥の場合、これとっても大事。

プロトリーフ社の放射線量の測定記録はこちらのリンク先ページ下
「今月の放射線測定情報」で確認できます>>

 

使ってみた感想

花野菜用かる~い培養土の画像
こんな感じ

適度に湿っているからなのか、繊維の大きさが程よいのか、中身を出すときに粉じんが舞うようなことはほとんどありません。

原料からしてご想像のとおり、かなりフカフカしています。グッと押すと一般的な培養土より沈みます。

水をかけるとやや沈み、水が浸み込むのに少し時間がかかるためか、表土が少し浮きます。

でも、吸水が悪いというほどではありません。ちゃんと浸み込みます。

草花や野菜なら単独で使っても大丈夫だと思いますが、バラなどの木を植えるにはちょっと軽すぎ&柔らかすぎかもしれません。

わが家では赤玉土小粒(4) + 軽い培養土(6) 程度の割合で混合して使っていますが、混ぜる作業が楽で植物の成長もよい気がします。

用土の重さもかなり減り、赤玉が入ることで吸水と水はけもよくなります。

肥料分もやや薄まるので花や野菜の育苗にもよいです。

開封後に残った用土をそのままにしていると乾燥して粉じんが舞ったり、吸水が悪くなるので使い切るか密封しておくとよいです。

 

軽い培養土を探す

探し方のポイント

軽い培養土はアイリスオーヤマや花ごころなど大手メーカーからも出ていますが、多くは同様にココピート(ココヤシピート)やバーク堆肥を使うことで重量を軽減しているようです。

赤玉土や鹿沼土などが入っている製品もあり、その他の成分はメーカーによって若干異なりますので、確認してみましょう。

個人的には自分で配合できる赤玉土や鹿沼土などが入っていないプロトリーフの「花野菜用かる~い培養土」が気に入っています。

プロトリーフの「かる~い培養土」シリーズ

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