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水仙(スイセン)

水仙
タリア

分類:ヒガンバナ科、耐寒性球根
学名:Narcissus
和名:水仙
原産地:地中海沿岸、東ヨーロッパ
日照:日向
耐寒性:強
耐暑性:強
花色:白、黄色、複色
花径:3~10cm前後
草丈:15~40cm
開花時期:12~4月
植え付け時期:9月下旬~11月
植え付けの深さ:球根の2~3倍の深さ
植え付けの間隔:球根1つ分

説明がいらないくらい日本ではあたりまえにどこにでも植えてある球根植物です。

早春から春の庭を清楚なお花で彩り、香りも楽しめるのが魅力。

白や黄色系がほとんどですが、種類が豊富で花の姿もラッパズイセン、八重咲きスイセン、口紅スイセンなどいろいろあります。

開花時期も品種によって幅広いため、時期をずらしていろいろな水仙を咲かせるのもステキですよ。

3年ぐらいは植えっぱなしで大丈夫ですが、だんだんと球根が込み合ってくるのでたまには掘り上げて整理するとよいと思います。

育て方のポイント

球根の植え付け方

植え付けは、冬から春にかけては日当たりがよく、落葉樹の下など夏場は日陰~半日陰になるような、水はけの良い場所が好みです。

土の状態にもよりますが、あまり肥えていな場所なら腐葉土などを入れてあらかじめ耕し、化成肥料などを施しておきましょう。

植え付けの深さですが、地植えの場合は球根の高さの2~3倍の深さに植えるのが一般的です。

鉢植えの場合は、ちょっと違っていて、球根の先の芽が隠れる程度に植え付けます。

管理

葉が出ると乾燥しやすいので、特に鉢植えの場合は、乾いたらたっぷり水を遣りましょう。

開花の直前に化成肥料を少し、追肥として施すとよいそうです。

花後は花首から花を切り取り、窒素分の少ない肥料を追肥し、球根を育てます。

また、球根は毎年掘り上げるより、3~4年は植えっぱなしにしたほうが、大きくなります。

花が咲かなかった場合は、球根が貧弱である可能性が高いので、そのまま植えておき、花後の季節に同じように追肥をして、球根を肥大させましょう。

わが家でも八重の水仙が咲かなかったことがあります。

 

水仙(スイセン)を探す

探し方のポイント

水仙(スイセン)には沢山の品種があり、何を基準に選んだらよいのかとっても迷うところです (^_^;)

一般的な咲き方として、一重のラッパズイセンや八重咲き水仙、一つの茎に沢山の花を付ける房咲き水仙などがあります。

また、芳香が楽しめる品種や、ミニ水仙など、さまざまな分類に分けられます。

好みの品種を選んでみましょう♪

水仙(スイセン)の球根

 

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Narcissus

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